今回はチゾットの山道を上ります。
青年時代前半の山場ではありますが、今回は出発の時点で大きなミスを犯していることに気付いていませんでした。
このミスが後々大変なことに・・・。といいますか、攻略上最大のピンチが訪れてしまいます。
ダニー3兄妹が山道を往きます。
道中に出現する敵で要注意なのが、バンザイ!まほうじじいです。
ベギラマを食らってしまうと痛すぎるので、ダニーからみちひこに渡したまふうじのつえで呪文を封じ込めるようにします。
ばあさんの隠れ家にてあくまのツボが出現。
痛恨の一撃を連発してきますが、ダニー達の敵ではありません。
お言葉に甘えて泊まらせてもらいましょう。
それにしてもおばあさん、謎のサボテンモンスターが3匹も進入してきているのに、怖くないんでしょうか?肝の据わった人ですね。
謎の奇怪な音が鳴り響くも、動くのが面倒くさいので様子を見にいこうとしない主人公。
質問に対しては全て「いいえ」で答えるのがポリシーであります。
無事、一匹も死ぬこと無くチゾットへの山道(登り)を抜けました!
しかし、この時点で薬草の残りが後僅かとなってしまいました。・・・ん?これはちょっとまずいのでは?汗
チゾットの村に到着するなり、ビアンカが倒れます。
担ぎ込まれるビアンカ。馬車の中に居るだけなのに、相当にお疲れの様子です。
これは主人公が悪い!!
引くか?進むか?
さて、ここで大問題が発生です。チゾットの村には道具屋が無い!wうっかりしていました。
チゾットへの山道へ向かう前、少し薬草の数が心許ないかな?と思っていたのですが、チゾットの村で買えばいいかーと軽く考えていたのがダメでした。下調べ不足です。
この時点で薬草の数は既に2つ。薬草をあまり持ってこれなかった理由は、まんげつそうやひとくいばこを倒して入手していた小さなメダル等など、道中で回収していたアイテム群が持ち物欄を専有しており、薬草をたくさん持参してくることができなかったのです。
主人公を道具袋にすることも縛っているため、薬草の所持数が受けるダメージに対して少なすぎるんですね。
さてどうしたものか・・・。折角たどり着けたのに、また戻ってわざわざ薬草を調達するよりも、このまま下ってグランバニアへ向かう方が良いのでは?
しかし、手持ちの薬草はごく僅か。無事に下山できる可能性も低そうです。一旦下山し、不要なアイテムを処分して、空いた道具欄に薬草を補充したほうが良いような気がします。
しかし・・・
主人公「あれが俺の故郷、グランバニアらしい」
ビアンカ「ゴクアクの故郷なのね。早く見てみたいわ!」
主人公「よし!今すぐ行こうか!」
ダニー達「あの、薬草がもう尽きそうなのですが・・・」
主人公「ガンガンいこうぜ!」
かくして、主人公の一声によってダニー一行は回復手段も持たず、険しい山道を進むことになってしまいました。
この行動が、ダニー達をさらに窮地に追い込むことになろうとは、プレイしている私もまったく予想していませんでしたw